HAST FOREX

【海外FX】Hastforex(ハストフォレックス)特殊詐欺事件の全容を解説

※被害届提出時の議事録の書き方例は本文の最後に記載しています。

※本記事に掲載されている人名はインターネット上に公開されているものを使用しており、掲載されている住所等に直接訪問することは推奨していません。直接訪問を促すことを意図して記載していないことをお断りします。

※本記事を公開することは、情報弱者をターゲットにした金融詐欺の再犯を防止するためのものであることをお断りします。

まず始めに

全宇宙銀河系まんぼう総裁ファンの皆様こんにちは( ^)o(^ )

この記事を公開することを非常に残念に思っています。

しかし、多くのユーザーの生活を狂わせた詐欺事件として首謀者に正義の鉄槌を下すために今記事は何があっても削除はしませんし、なにがなんでも逮捕に向けて最善の努力を継続します!

昨年紹介したHastforex(ハストフォレックス)が完全に破綻(破綻なのか計画的出金拒否なのかは不明)して、原資すら出金できないという事件が起きました。

まんぼう総裁もIBとして再三出金するように指示しましたが、完全に無視され現在に至っています。

Hastforex(ハストフォレックス)はまんぼう総裁が紹介を始めてから数カ月間はそこそこマトモに運営していたと思われますが、昨年は、

  • ドル円が150円をつけた
  • 日銀による為替介入があった
  • ポンド・ユーロも比較的容易に勝ちやすい一方通行相場があった

などが理由で、

  • ボーナスキャンペーンでユーザー集客に成功した

しかし、

  • 勝ち逃げをされて資金がショートしてしまった

ということに陥ったのだろうと想像しています。

理由はどうあれ、出金しないことは

特殊詐欺事件扱いされる案件

ということで、本記事の公開に至りました。

それでは、行ってみましょう!

Hastforex(ハストフォレックス)特殊詐欺事件で考えられるユーザーの被害

HastForexだけの収益 他ブローカー含めたトータル収益 出金拒否で被る被害 税金関連
勝ち越し 勝ち越し (a) (d)
勝ち越し 引き分け (a)
勝ち越し 負け越し (a)
引き分け 勝ち越し (a) (d)
引き分け 引き分け (b)
引き分け 負け越し (c)
負け越し 勝ち越し (a) (d)
負け越し 引き分け (b)
負け越し 負け越し (c)

表の凡例↓

(a) 引き分け、もしくは、負け越しになる可能性がある
(a) 引き分け、もしくは、負け越しになる可能性がある
(b) 負け越し確定になる可能性がある
(c) どうにも負け越し
(d) 納税のための原資を調達するハメになる

 

Hastforex(ハストフォレックス)特殊詐欺事件によってユーザーが被る可能性のある事例をまとめました。

海外FXブローカーを利用する人は、Hastforex(ハストフォレックス)だけでなく、複数のブローカーを使うことが多いです。

取引で得られた利益には税金が課せられるわけですが、表にまとめたように、Hastforex(ハストフォレックス)から利益、そして原資が出金されないことにより、納税原資を調達するハメに陥ることが考えられます。

また、出金されることを前提に(年間の収益はともかく)、家庭のために家財を購入・修理するケースもありました。

引用は省略しますが、年末にガス湯沸かし器が故障したということで、家族旅行をキャンセルしてガス湯沸かし器の修理に現金を用立てたという事例もDMで報告をうけています。(家族はガッカリして、ドブ色の年末年始だったということです。)

要するに、

ユーザーの人生をめちゃくちゃにした

ということが罪深いわけです。

Hastforex(ハストフォレックス)特殊詐欺事件に至る経緯

以下に、Hastforex(ハストフォレックス)が日本で集客を始めてから現在に至るまでの経緯です。

年月 HASTFOREXの行動 まんぼう総裁の行動
2022年4月
  • ブローカー設立
  • 特に問題なし
  • ノーリスクなので紹介していた
2022年5月
  • 特に問題無し
  • 200%ボーナスを打診
  • 会食を誘われる
2022年6月
  • 特に問題無し
  • キャンペーンを打診
2022年7月
  • 特に問題無し
  • キャンペーンを打診
2022年8月
  • 出金遅延が報告される。
  • 問題無い人も有り。
  • IBの管理画面では出金累計額が日々更新されるので、出金対象が多いための遅延が出ていると判断
2022年9月
  • 出金遅延などが増え始める。
  • 問題無い人も有り。
  • IBの管理画面では出金累計額が日々更新されるので、出金対象が多いための遅延が出ていると判断
2022年10月
  • 出金拒否・出金遅延などがさらに増え始める。
  • 問題無いという人もいるが、少ない。
  • 問い合わせをしても返信が無い場合が多々発生。
  • IBとして出金指示を督促するが、収納代行業者が目を付けられて海外からの送金ができないと回答をもらう
  • ありえなくもない回答なので、ユーザーお詫びの連絡をするよう指示
2022年11月
  • 11/11より10月に申請したユーザーへの出金処理を開始する旨の発表が公式のツイートより。
  • 10月の回答が妥当(海外送金問題が解消された)と判断するも、遅延分は途切れることなくユーザーにお詫びの連絡をするように指示
  • IBの呼びかけにも反応が遅くなる
2022年12月
  • 出金がされている人もいるが、金額の少ない人が多い。
  • 出金がほぼ停止状態。
  • 公式から出金の再開をするという発表があるが、再開がされない。
  • IBの管理画面で出金累計額が更新されないので、破綻を想定する
2023年1月
  • 不正取引グループによる被害が発覚という内容をもとに、出金を再開しない。
  • 半兵衛氏と協力して一部のみ出金成功
2023年2月
  • 一切の連絡がつかなくなる。
  • KYCを再提出しないと口座凍結をすると一方的に連絡する(IBに断りなく実施される)
  • 宣戦布告と判断する
2023年3月 一切の連絡がつかなくなる。
  • 本記事の準備にかかる

 

2022年9月までは大きな出金遅延もなく、そこそこマトモに運用していると捉えていました。

しかし、2022年9月下旬から出金の遅延がユーザーから報告され、都度どうにかするように指示するも、(今となっては)もっともらしい理由を回答して「不可抗力である」ことを演出していたわけです。

以下に実名と(わかる範囲での)人物像を解説しますが、「チャラい感覚で海外FXブローカーを運営してみたが、結局頓挫したのだろう」ということが推察されます。

Hastforex(ハストフォレックス)特殊詐欺事件首謀者

以下、まんぼう総裁が把握しているHastforex(ハストフォレックス)特殊詐欺事件の首謀者です。

カネ主 (不明)
オーナー 綾野秀紀
営業統括責任者 田中新也
営業拠点代表者 森山大士
※「大志」が本名の可能性あり
営業担当/補佐? 岡本生悟

 

ブローカー設立当初は口座開設ボーナスで得られた利益を素直に出金させていたため、一定の資金プールがあったと推察されます。

この人物は不明です。

※綾野秀紀、田中新也、森山大士の共同出資である可能性もあります。

※森山大士は「森山大志」が本名の可能性あり

オーナー 綾野秀紀

Hastforex(ハストフォレックス)のオーナーは「綾野秀紀」という人物です。

これは綾野秀紀が経営している(あるいは、隠れ蓑)企業で、代表者に指名が記載されています。

また、

2022年5月に東京で会見したときに名刺を受け取っています。

会見に至るやり取りは↑です。

こちらが謄本の写しです。

ですが、

ここからアクセスすると、上記サイトに移動します。綾野秀紀と牧野俊介(Hastforexの関係者かは不明)の名があり、名刺の会社が一般公開されていることがわかります。

謄本で確認

名前が一致しています。

※謄本は個人でも取得が可能です(システムが使える時間に制限はありますが)

営業統括責任者 田中新也

Hastforex(ハストフォレックス)の「営業統括責任者」と称する人物が「田中新也」ですが、この人物は過去にもヤバい事例に関わっています。(※上記写真は↓の記事から引用させていただきました)

詳しくは上記記事に加え、

と、

でも解説されていますが、

新聞にも掲載されるレベルの前科があります。

こちらが謄本です。

また、この電話番号(080-9060-8025)から電話があってもでないようにしましょう。詐欺や恐喝されるかもしれませんので。

 

営業拠点代表者 森山大士

次に、Hastforex(ハストフォレックス)の「営業拠点代表者」と称する人物が「森山大士」ですが、この人物の前科はよくわかりません。(※森山大士は「森山大志」が本名の可能性あり)

この記事に名前が引用されていますが、田中新也との繋がりが過去からあるように推察されます。

つまり、田中新也と森山大士は過去からグルでいかがわしいことでカネを設けることを生業にしていた可能性があります。

役割はシステム関連の運用?

採用広告を掲載した実績あり

謄本で確認

営業担当/補佐? 岡本生悟

「岡本生悟」という人物は、Hastforex(ハストフォレックス)の起業に関係していたのか、起業してからのスタッフなのか不明です。

 

DMで営業された方の報告によれば、IB勧誘の関連文書を作成した人物であることがわかります。

まとめ

今後の展開として、

4/3(月)から金商法違反事件及び詐欺事件として被害届・被害相談に舵を切る方針にします。

ブログでオーナー情報などを完璧に晒しますので被害者の方々(まんぼうから登録してない人も含む)はブログに掲載する予定の議事録を持参して警察本庁に行って下さい。

議事録を収集して、もらうことで国家権力に動いてもらうことにします。

議事録のフォーマットはここからダウンロードできます。

被害届・議事録

不埒な連中を逮捕に向けてみんなで協力しましょう!

※本記事で公開した4人に関する情報提供を受付中です

それでは、またねー!

 

被害届議事録の書き方例

※まんぼう総裁に提出する際にはPDFに出力してPDF形式でお願いします。

-HAST FOREX