まんぼうトレード

【海外FX】XMで原油を取引するべきか考察|ボーナスの使い方は?


 

まず始めに

 

全宇宙銀河系まんぼう総裁ファンの皆様こんにちは( ^)o(^ )

4月ももう終わりですね( ^^) _旦~~

コロナウイルスの世界的騒動はついに

 

原油価格にトドメを刺した!

 

と、いったところでしょうか?

常識的(?)に、原油価格が0ドルを割ることはないだろうというトレーダーの思惑を完全に打ち破ってマイナス価格を記録したのは、トレーダーであり続ける以上忘れることのできない歴史的瞬間でしたね。

まあ、まんぼう総裁は原油を取引してなかったから高みの見物でしたけど( *´艸`)

 

「原油 追証」で検索すると、阿鼻叫喚な状態がわかると思います。

 

 

どのブローカーを使うかはトレーダーが個々に出した結論によるものなので、まんぼう総裁があーだこーだ言うつもりはありませんが

 

ゼロカットも資金管理の内だよ

 

とだけ言っておきます。

さて、そんな原油ですが、ここから更に激しいボラティリティもありうるので、今までも原油の記事を何度か公開しているついでに、XMを基軸にして原油取引を整理してみたいと思います。

 

それでは行ってみましょう!

 

原油取引の魅力について

 

「トレード」という言葉で最初に思い浮かぶのは、為替取引でしょうか?

FX初心者がいきなり為替以外の取引をすることはほとんど聞いたことがありませんが、為替取引に慣れてくると次に求めるものは「でっかく稼げるものは何?」という思考にたどり着くと思います。

XMだけでなく、多くの海外FXブローカーでは原油の取引も可能です。原油はボラティリティ(価格変動)が高く、トレーダーにとって魅力的な金融商品です。

 

原油にしても為替にしても

 

差益で稼ぐ

 

ということは共通です。

今回は、 原油取引とはそもそも何なのか、XMでの原油取引にはどんなメリットやデメリットがあるのかということを、要点を押さえて詳しくご説明します。

 

原油取引について

 

原油取引とは何なのでしょうか?

何なのか? なんて、回答はありません。

自動車に乗るなら自動車の燃料の原料だし、化繊の衣服を着るなら化繊の原料だし、人類の生活を支えるものはあらゆるものが原油と関係があるものです。

その価格の上下を予想して取引するのが原油取引です。

 

原油取引はCFD取引の仲間

 

原油取引はCFD取引に分類されます。

CFDとは「Contract For Difference」の略で、差金決済取引と言われる取引です。

FXを同様にレバレッジをかけた取引をすることが可能です。

 

取引できる原油には種類がある

 

原油価格の代表的な指標には、アメリカ産のWTI原油先物、欧州産の北海ブレント原油先物、中東産のドバイ原油スポット価格があり、これらが世界の3大原油指標と言われています。

MT4の銘柄リストをみると、原油に関するものが3つあります。

XMで取引できる原油銘柄

銘柄 シンボル名 説明
WTI原油 OIL-JUN20 WTI原油先物は、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で取引されているWTI(West Texas Intermediate)というアメリカの代表的な原油の先物商品です。
WTI原油ミニ OILMn-JUN20 基本的な条件はWTI原油と同じです。WTI原油の取引サイズを10分の1にしたシンボルです。
ブレント原油 BRENT-JUN20 ロンドン商品先物取引所で取引されている原油です。WTI原油と同様に質の高い原油と言われていますが、生産や需給のコストにより、WTI原油よりも高い価格で取引されています。

 

WTI原油とブレント原油の違いは、FBSが詳しく解説しているので参考にしましょう!

[blogcard url="https://jpfbs.com/analytics/tips/brent-and-wti-where-differences-lie-9580"]

 

原油取引はボラティリティが高い

 

原油取引の最大の特徴は、ボラティリティの高さにあります。

一日の間で、価格が5%上昇したかと思いきや、10%の倍返し下降をみせるとんでもないボラティリティです。

この時のことは↓で詳しく書いたよん。

[blogcard url="https://manbou-fx.com/wti-dream/"]

 

XMの原油取引の特徴

 

24時間取引可能

マーケットが開いている間はいつでも取引が可能です。ロングでもショートでも自由に選択しポジションを持つことができます。

ただし、スプレッドが開くことがあるので、その点は注意が必要です。

 

MT4、MT5で取引可能

海外FXブローカーで取引している経験があれば、MT4かMT5で取引が可能です。もちろん、口座開設時にMT4を選択しているならMT4しか使えません。

 

FXと同じ口座で取引可能

現在FXの取引をしているなら、原油銘柄を追加するだけで取引が可能です。

ただし、上述しているようにボラティリティが激しいため、予期せぬゼロカットもありえます。

資金を分ける必要がでてきますが、原油取引専用口座を開設するものありだと思います。

 

証拠金5ドルから取引可能

XMの原油取引は最低5USDの証拠金から始めることができます。国内FXブローカーだとレバレッジが25倍(原油だと20倍)となり、まとまった証拠金が無いと取引ができません。

 

追加手数料なし

XMではスプレッド以外の手数料は、一切かかりません。これはメリットと言えるでしょう。

 

マイナス残高リセット

XMに限らず海外FXブローカーならゼロカットシステムがあり、万一の暴騰や暴落で口座残高以上の損失が発生した場合に、残高を0に戻しマイナス分はブローカーが負担するのでユーザーに追証は発生しません。

 

原油取引には「満期日」がある

為替FX取引とは異なる原油取引のルールがあります。これを知らないトレーダーが意外と多いので、よく理解しましょう。

XMに限らず他の海外FXを業者にも共通しますが、原油取引には「限月」という満期日があります。

限月(限月)とは、「取引の期限」のことです。

XMでは原油のシンボルは、例えばWTI原油なら「OIL-XXXMM」のように表記され、MM部分は決済の月と西暦年になります。

この期限を迎えると、ポジションが決済されてしまいます。

つまり、含み損であればそのままマイナスが確定します。翌日にプラ転する値動きになると悔しさがハンパじゃないので、限月になる前にポジションのレスキューなどの対策が必要になるわけです。

これはデメリットですね。ただし、XMに限りません。

 

XMのエネルギー取引の利点

オーバーナイトローンがない

オーバーナイトローンがないことはXMでの原油取引の大きな特徴です。
FX風にいうと、スワップポイントがない、というシステムです。

 

両建てでは証拠金が50%に

XMでは、CFD商品のポジションをヘッジする場合の証拠金は、50%になります。
ロングとショート、両方のポジションで証拠金が必要になるのではなく、半分で良いということになります。

 

ミニのシンボルがある

XMのWTI原油は、通常のシンボルに加え、ミニシンボルも用意されています。

原油取引の練習をするにはもってこいです。

原油ミニとは?

XMの通常のWTI原油は、1ロットあたり100バレルの取引になります。

これを1/10にしたのが、WTI原油ミニです。

 

本当にXMで原油を取引するべきなのか?

冒頭で述べたように原油価格がマイナスを記録したということで、多くのアフィリエイターが

 

XMで原油を取引するべき

 

っていう記事を公開しています。

 

ただし、まんぼう総裁は別の視点も持っているので、以下解説します。

ブローカー 原油レバレッジ
XM 66.6
easyMarkets 200
iForex 200
Anzo Capital 100
GEMFOREX 100
TTCM 100
AXIORY 20
TitanFX 500

 

原油取引のレバレッジに着目すると、XMは66.6倍となっています。

一方で、easyMarketsやiFOREXは200倍です。

「いやいや、200倍もいらないよ!」という方はXMで原油を取引するのが良いと思います。

今ならボーナスキャンペーンもやってますしね。

[blogcard url="https://manbou-fx.com/xm-bonus-and-partner/"]

しかし、原油の相場観に強い方なら66.6倍のしょぼいレバレッジだと稼ぎを逃してしまうことになります。

なので、より高いレバレッジを求める方ならeasyMarketsやiFOREXで取引するという選択肢があるというわけです。

[blogcard url="https://manbou-fx.com/easymarkets/"]

[blogcard url="https://manbou-fx.com/iforex_cashback-2/"]

TitanFXの原油のレバレッジは500倍で、これは狂った部類といっていいですが、2020/04/26現在は原油取引に制限がかかって新規注文はできません。

[blogcard url="https://manbou-fx.com/titanfx-cost/"]

「あれ? まんぼう総裁のサイトは他にもブローカーがいっぱい紹介されているけど、他はどーなの?」って思った方には申し訳ないですが、

今、実は非常に多忙(ブログ編集者さんがんば!!)

なので、徐々にリライトするからもうちょっとお待ちください。

 

原油取引まとめ

XMを基軸といいつつ、レバレッジに着目すると意地でもXMで原油を取引する理由はありません。

100%ボーナスがあるから、66.6の2倍の133.2倍のレバレッジだよね? っていう解釈もありますが、その解釈ならiFOREXの100%ボーナスオファーで400倍レバレッジっていう解釈もあるわけです。

easyMarketsでも同様です。

つまり、原油取引をするなら安易なブローカー選択をするべきではないとうことを言いたいわけです。

なぜなら、種銭は有限ですからね。

 

[blogcard url="https://manbou-fx.com/no-deposit-bonus/"]

 

XMのアフィリエイターがこぞってXMで原油取引をするべきという趣旨の記事を公開していますが

 

XMは比較的低レバレッジ

 

より高いレバレッジを求めるならeasymarketsやiforex

 

という回答をします。

レバレッジの章で解説したとおり、66.6倍でしか取引できないのでそれでも物足りないと言う方は、easymarketsやiforexが良いでしょう!

入金ボーナスのキャンペーンがあって、5万円までの100%ボーナスを原油取引で無駄にしてしまうことになるぐらいなら、XMの入金ボーナスは為替に集中するという選択肢を忘れてはなりません。

体感的にXMのボーナスリセットの頻度が落ちていると思っています。

原油取引に限りませんがブローカーごとに特色があって、その特色に合わせた取引をすることで証拠金を増やしていくという戦略を常に持つことを心がけましょう。

そんなわけで、今日はここまで! またね~!

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