まず始めに
全宇宙銀河系まんぼう総裁ファンの皆様こんにちは( ^)o(^ )
先日の記事でXMTrading Kiwami口座とThreeTrader Rawゼロ口座の比較をしましたが、
予想以上に反響が良かったので今回はExness口座と比較してみようと思います。
確かにXMTradingは日本人トレーダーには最も馴染みがあるブローカーとも言えるので、XMTradingと比較することで見えてくることもあるでしょう。
そう言えばXMTradingもかつてはレバレッジが888倍だったのが1,000倍まで引き上げられ、ある意味「過激なブローカー」に変貌を遂げたとも言えるでしょう。
そして、
- 100%ボーナスが定期的にリセットされる
- ボーナスが証拠金として使える
という点からも根強く日本人に支持されることが想像されます。
本記事では、XMTrading(エックスエム)とExness(エクスネス)の上位口座のスペックを比較することで、どちらがより有利なブローカーかを考察してみたいと思います。
それでは行ってみましょう!!
XMTrading極口座について
KIWAMI極口座 | |
13,000円の口座開設ボーナス | あり |
入金ボーナス | なし |
スプレッド | 最低0.6ピップ |
レバレッジ | 最大1:1000 |
スワップ | スワップ手数料なし |
選べる基本通貨 | USD, EUR, JPY |
コントラクトサイズ | 1ロット = 100,000 |
手数料 | なし |
最大保有可能ポジション数 | 200ポジション |
最小取引サイズ | 0.01ロット |
ポジション毎の最大ロット数 | 50ロット |
ヘッジ | 可能 |
最低入金額 | 5$ |
前回解説したKIWAMI口座のスペックおさらいですが、前回はあまり触れませんでしたが、KIWAMI口座のもう一つの特徴として、スワップ手数料がないということが挙げられます。
スプレッドがそもそも狭めにしているということと総合すると、
- スキャルピング向け
- スイング向け
この2つのトレードスタイルのどちらにも有利な口座とも言えるわけです。
Exness口座について
取引口座の種類 | プロ | ロースプレッド | ゼロ |
注文執行方式 | 即時約定 | 成行約定 | 成行約定 |
取引手数料 | なし | 最大3.5USD相当額 | 最大3.5USD相当額 |
初回最低入金額 | 1,000USD相当額 | 1,000USD相当額 | 1,000USD相当額 |
取引口座の通貨 | (*1) | (*1) | (*1) |
最小取引単位 | 0.01 ロット | 0.01 ロット | 0.01 ロット |
最大レバレッジ | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
追証 | なし | なし | なし |
マージンコール | 30% | 30% | 30% |
ロスカット水準(※) | 0% | 0% | 0% |
スプレッド | やや狭い | 狭い | 狭い |
VPSサービス | あり | あり | あり |
デモ口座 | あり | あり | あり |
複数口座の開設 | 可能 | 可能 | 可能 |
(*1) ... 日本円・米ドル・ユーロ・英ドル等、64通貨
Exness(エクスネス)も複数の口座があり、プロ口座、ロースプレッド口座、ゼロ口座があります。
ここ1年くらいで円安が進行してしまい、1,000USD相当の最低初回入金が高額になってしまいましたが、Exness(エクスネス)を使うなら少なくともプロ口座以上を使うのが妥当です。(プロ口座でほぼOK、ロースプレッド口座やゼロ口座はスプレッドが開く時間帯等で使い分ける程度の使い方でOK。)
では、各々の取引コストを見てみましょう。
銘柄 | プロ口座 | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 | ||||||
手数料 (USD) |
スプレッド (pips) |
コスト (pips) |
手数料 (USD) |
スプレッド (pips) |
コスト (pips) |
手数料 (USD) |
スプレッド (pips) |
コスト (pips) |
|
USDJPY | 無料 | 0.7 | 0.7 | 7 | 0 | 0.7 | 7 | 0 | 0.7 |
EURJPY | 無料 | 1.2 | 1.2 | 7 | 0.4 | 1.1 | 7 | 0.1 | 0.8 |
GBPJPY | 無料 | 1.2 | 1.2 | 7 | 0.5 | 1.2 | 7 | 0 | 1.5 |
EURUSD | 無料 | 0.6 | 0.6 | 7 | 0 | 0.7 | 7 | 0 | 0.7 |
GBPUSD | 無料 | 0.9 | 0.9 | 7 | 0.3 | 1 | 7 | 0.1 | 1 |
EURJPYだけはなぜかゼロ口座が一番有利ですが、大半はプロ口座の取引コストが有利です。
では、XMTrading Kiwami口座とExness(エクスネス)プロ口座を比較してみましょう。
XMTrading Kiwami口座とExness(エクスネス)プロ口座のコスト比較
主要銘柄を中心に比較します。
コスト比較 | XMTrading | Exness | |
KIWAMI | プロ口座 | ||
USD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.95pips | 0.7pips | |
トータル | 95円 | 70円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.65pips | 1.2pips | |
トータル | 165円 | 120円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.55pips | 1.2pips | |
トータル | 255円 | 120円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.75pips | 0.6pips | |
トータル | 75円 | 60円 | |
GBP/USD | 往復手数料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.75pips | 0.9pips | |
トータル | 75円 | 90円 |
スプレッドは測定した24時間の平均を採用しています。
ハッキリ言って、Exness(エクスネス)プロ口座の圧勝です。
どちらもボーナスがない口座なので、よほどの理由が無い限りExness(エクスネス)プロ口座を使うのがコスト的には有利ということです。
XMTrading Kiwami口座も頑張ったが所詮はExness(エクスネス)には勝てない
口座 | 最大レバレッジ |
KIWAMI極口座 | 1,000倍 |
Exness口座 | 21億倍 |
かつてXMTradingは888倍のレバレッジが利用できるという点が魅力でした。
まんぼう総裁もXMTradingを推奨していたころは、今は亡きGEMFOREX(ゲムフォレックス)がXMTradingに対抗するべく(?)レバレッジ1,000倍が利用できた他はこのようなレバレッジは存在していませんでした。
しかし、Exness(エクスネス)は最大レバレッジが21億倍(=つまり無制限)が使えるので、資金効率という意味では最強の存在です。
XMTrading Kiwami口座の魅力はスワップフリーであること
XMTrading Kiwami口座の優れたところを探したいのですが、スワップフリーになったという点も、
すでにExness(エクスネス)で実現していることから、ここは引き分けという判定となります。
※スプレッド・レバレッジを総合的に評価対象として考えると、どうみてもExness(エクスネス)の圧勝です。
ユーザー還元プログラムはあるのか?
Exness(エクスネス)にもプレミアプログラムというユーザー還元プログラムがあります。
XMTradingにもXMPというポイントがたまる仕組みはありますが、XMTrading Kiwami口座はこのXMPの対象外になります。
しかし、Exness(エクスネス)のプレミアプログラムは口座種別に関係なく、どの口座で取引してもアカウントで集計されるという仕組みです。
Exnessプレミアには、3つのメンバーシップ階層があります。
1. プレミアプリファード
優先お客様サポート、参考になる学習リソース、エキスパートによるトレーディング分析、特別プロモーションなど、会員のお客様限定のさまざまなベネフィットや報酬をご用意しているこの階層から、Exnessプレミアの旅が始まります。
2. プレミアエリート
プレミアエリート会員になると、プリファード会員に与えられるすべてのベネフィットに加え、お客様に合わせてパーソナライズされた専属アカウントマネージャーによる優先サポートもご利用いただけます。
3. プレミアシグネチャー
Exnessプレミアの最上層であるプレミアシグネチャー会員になると、世界的な人脈形成の機会、弊社経営陣との交流、および一部お客様限定の取引条件をお楽しみいただけます。 もちろん、前の階層の機能およびベネフィットのすべてがプレミアシグネチャーのメンバーシップに含まれています。
まとめ
実は記事を書く前からおおよその勝敗はわかっていましたが、取引コストの面から判断するとExness(エクスネス)プロ口座が圧倒的に有利だということがわかります。
出金手数料にしても、Exness(エクスネス)は完全無料であり、あらゆる角度から比較してもExness(エクスネス)の圧勝になります。
こうやって比較すると、XMTradingを使う理由は100%ボーナスを使ったトレードくらいしか魅力がありませんが、それは各自のトレード戦略によって変わってくるのでより最適なものを選択するようにしましょう。
上記を踏まえて、
XMTrading Kiwami口座を使うなら下記のバナーから口座開設しましょう。
Exness(エクスネス)プロ口座を使うなら下記のバナーから口座開設しましょう。
それでは、またねー!