: 2021年11月09日
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まず始めに

全宇宙銀河系まんぼう総裁ファンの皆様こんにちは( ^)o(^ )

ここ数日怪しい商材で被害を受けたというTLが散見していたので、注意喚起を兼ねて記事にしました。

被害者の代表的なツイートはこちらですが、

 


文面からすると、資産が全壊するまでは順調な成績だったようです。

被害にあった方は気の毒としかいいようがありませんが、まんぼう総裁から言わせれば、

被害にあった方に落ち度がある

と断言できます。

いわゆる商材屋による手口にまんまと引っかかってしまったようですが、これ以上に被害者がでることはまんぼう総裁にとっても本意ではありません。

では、悪徳商材に引っかからないにはどうすればいいか考察してみましょう。

まずは、MAM口座、PAMM口座についての復習からです。

それでは、行ってみましょう!

MAM口座とは?PAMM口座とは?

海外FXのブローカーにはMAM口座やPAMM口座を提供しているところがあります。簡単に言うと、自分じゃない誰か(ブローカーが用意している取引のプロ)が顧客の資金を使って取引をして顧客の資産を増やすというものです。当然、利益の中から一定の手数料は徴収されます。マネージドアカウントと呼ばれます。

冒頭で紹介した被害者のスクショですが、みごとに全壊しています。

「ユ●バ●ス●ス●ム●ロ」とかいうところのサービスで、これはMAM口座に該当します。

 

しかも、「●ニ●ー●シ●テ●プ●」というサービスを利用するには、Tradeing forex asiaという、これまた聞いたことにないブローカーです。

他にも被害者が大勢ですが、いくつかピックアップします。

MAXトレード被害例1

MAXトレード被害例2

MAXトレード被害例3

MAXトレード被害例4

 

MAXトレード被害地獄のハッシュタグはこちらです

マネージドアカウントとはなんなのか?

プロのトレーダー、ファンドマネージャーに取引を委託する口座を指します。

トレーダー(投資家)がやることは、資金を入金して、運用者を選択するだけです。

PAMM口座とMAM口座の違いについて

PAMM口座とMAM口座の違いは、以下の表でまとめられます。

マネージドアカウント PAMM口座 MAM口座
取引口座 運用者のマスター口座 投資家の口座
出資方法 一定額をマスター口座に入金 運用額を自分の口座に入金
手数料 10%から30% 10%から30%
損失時の手数料 なし/0円 なし/0円
取引状況の確認 できない できる
運用資金の損益状況 確認できる 確認できる

 

MAMとは略称で、正確には ‘Multi Account Manager’ (マルチアカウントマネージャー)です、

プロのトレーダーに運用を任せことで、自分は専用のFX口座を開設して証拠金を入金しておくだけで資産運用が可能です。

ここでポイントなのは、MAMはミラートレードであるため、注文は自動で行われます(損切りと利益確定も)。したがって、資金移動を勝手に行われるということがありません。

トレードの履歴を見ることができるので、プロトレーダーの運用を継続するか、やめるかの判断が可能になります。

一定以上のトレードスキルがある人なら、「こんなとこでショートとかありえなぇー」というような判断ができるということです。

’Percentage Allocation Management Module'(パーセンテージ アロケーション マネジメントモジュール)のことをPAMMと言います。

MAMとの大きな違いは、トレード内容を見ることができないということです。

MAMの場合は、プロトレーダーの手法をある程度推測することが可能になりますが、PAMMの場合はそうはいきません。

つまり、PAMMは手数料で稼ぎたいプロトレーダーのためのものです。

MAMやPAMMは違法なのか?

たまに「MAMやPAMMは違法だから利用してはダメだ」という注意喚起をTLで見かけます。

上記記事でも解説していますが、日本国内FXブローカーであるなら、違法性が問われることがあります。

投資助言代理業者という資格がないと、投資・投機に関する助言をすることができないからです。

MAMとPAMMを使うメリット

MAM運用やPAMM運用のメリットは以下の2点に集約されます。

  1. プロトレーダーなどに運用を任せられるから、自分で悩まくてOK
  2. トレード手法を盗めるかも(MAMの場合)

「プロトレーダーなどに運用を任せられるから、自分で悩まくてOK」について

自分で悩まくてもOKもそうですが、仕事の種類によっては休憩時間以外にチャートが見られないなどの制約がある人が大半でしょう。

そのような方の場合、MAMやPAMMで勝手に資産が増えるのは嬉しいことでしょう。

また、手法を知らない初心者でも資産を増やせる可能性があるので、この辺も優位なところです。

トレード手法を盗めるかも(MAMの場合)

PAMMはトレード履歴を見ることができないため、資産が増えても、資産が減っても、理由を特定することは困難です。

しかし、MAMならば取引履歴を閲覧できるので、いつどのタイミングでトレードしているのかを把握できます。

特定のインにケーターと重ね合わせることで、手法がわかるかもしれません。(パラメータとかが変態な可能性があるので、難易度は高いですが)

MAMとPAMM運用のデメリットとリスクについて

なんでもそうですが、デメリットとリスクを理解してサービスを利用するか・しないかの判断が必要です。

  1. 自分が希望するタイミングで運用を止められない
  2. 好きなタイミングで出金できない
  3. 必勝ではない
  4. トレードスキルが身につかない
  5. 手数料が徴収される

「自分が希望するタイミングで運用を止められない」

MAMやPAMMはトレードの期間に制限があります。

負け続けているトレーダーを選択していても、契約期間までは運用し続ける必要があります。

以前に取り組んだコピートレードの例ですが、1ポジションでも気に食わなかった場合、利用者は即運用を停止することができます。

一方で、MAMやPAMMの場合、運用するFX業者やトレードを委託するトレーダーにもよりますが、1か月以上が通例です。

「好きなタイミングで出金できない」

運用が止められない=出金ができない ということです。

無理やりな例えだと、一定期間は絶対解約できない定期預金で、しかも資産が減る可能性がある といったところです。

「必勝ではない」

100%勝利するトレーダーは居ないでしょう。

例えば、3年間で資産が50%増えたというトレーダーが居たとしても、2年目で資産が50%まで減ってしまったということも有りえます。

運悪く、2年目に運用を委託して、1年間で利用者がギブアップした場合、ガッカリしか残りません。

GEMFOREX(ゲムフォレックス)にもMAM口座がありますが、今年はGEMFOREX(ゲムフォレックス)でGOLDを取引して、数千万円の利益を叩き出しましたが、

WTI原油で壮絶なゼロカットをしたこともあります。

原油については、これだけでなく、

このときも派手に負けました。

MAMやPAMMの運用者になるトレーダー血反吐を吐くをどFX取引を研究して、それなりの安定した実績のある人しか採用されないでしょうが、スイスフランショックのようなことも突然起こるので、100%資産が増えるなどということは保証できません。

「トレードスキルが身につかない」

MAMの場合トレード履歴から、トレンド追従方式なのか、逆張りなのか? などの手法を予測したりすることができますが、PAMMの場合はほぼ不可能です。

仮に資産が増え続けているなら、おそらく手法を分析するとかしないでしょう。(増えたお金を何に使うかしか考えないはずwww)

「手数料が徴収される」

MAM口座やPAMM口座には手数料が発生します。

それがプロトレーダーの食い扶持ですから、当然ですよね。

多くの場合、トレード利益の10%~15%くらいが手数料になります。

悪徳商材の手口

では、冒頭に紹介した悪徳商材の手口を分析してみます。

多くは↑な広告で宣伝されていると思います。

腕組してドヤった人物がまばゆい光を背景にして、3億円だの、XX億円などの煽り文句が散りばめられているのがほとんどです。

ここは広告である以上仕方ないかもですが、踏み込んでみましょう。

【ポイント1】出金事例があるか?

まずは、これです。

MT4やMT5を使っているなら、出金履歴が表示されます。

この表記がない、もしくは、運営側に資料の提示してをして応じないならほぼ怪しいです。

【ポイント2】プロフィットファクターの表記はあるか?

プロフィットファクターは

プロフィットファクター = 総利益 ÷ 総損失

で計算するもので、

総利益 総損失 プロフィットファクター
A氏 11万円 10万円 1.1
B氏 11万円 5万円 2.2

 

この例の場合、B氏のほうが効率よく資産を増やす可能性があるということです。

このような質問を浴びせることで、明確な回答が出せないようならほぼ怪しいです。

数値が即答できないなら、提供サービスの手法を分析していないってことになりますから。

【ポイント3】どこのブローカーを使っているか?

Tradeing forex asiaなるブローカーを例にすると、

確実に金融ライセンスのないブローカーでしょう。

そして、受賞歴があると記載されていますが、どこにもトロフィーなどの紹介ページがありません。

例えば、easyMarkets(イージーマーケット)なら、

こんな感じですし

HotForex(ホットフォレックス)も受賞歴が大量です。

IronFX(アイアンFX)もめちゃめちゃあります。

豪華ボーナスがあるIronFXで口座開設しましょう

要するに、実態のあるブローカーなのか?ということが重要なのです。

当然ですが、金融ライセンスがないとハナシにならないと思いましょう。

【ポイント4】億単位の煽りに騙されない

単位に騙されないと言うより、広告されている金額の種銭はいくらで、どれだけの期間で利益を叩き出したか質問するといいのです。

数年に渡るなら、税金についてもですね。

これも数値がでないなら、ほぼインチキと思ってよいでしょう。

「MAM口座事件について」まとめ

怪しい商材に引っかからないための方法を思いつくだけ書きました(思い出したら追記する)が、観点はそれほど難解ではありません。

特に重要なのは、実態があるかどうかだと思います。

当サイトでも紹介しているTTCMですが、

キプロスに確実に存在していますし、MAM口座サービスも提供しているブローカーです。

TTCMでMAM口座を使うには最低総投資額1,000,000円が必要ですが、MAM口座で運用してみたい方には安心のブローカーではあります。

当サイトで紹介しているブローカー記事では必ず金融ライセンスの有無について言及していますが、よくわからないブローカーを使うことをしている商材には十分注意しましょう!

というわけで、またねー(・ω・)ノ

*イイね&拡散リツートのご協力もよろしくお願いします(*‘∀‘)

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